おはようございます。
あき野 由季です。
いつもありがとうございます。
10月になって、Yシャツ姿のサラリーマンさんも、
半袖から長袖の方が増えてきました。
皆さま、衣替えは、お済みですか?
この時期ですので
「あ〜ぁ、もう衣替え?
入れ替えやらないとなぁー」と思っている方、
いらっしゃるかと思います。
これ、私です。(^_^;)
久しぶりに認知行動療法の出番です。
認知行動療法とは、
物事の偏った見方を認め、
感情を手放し、違う考えを取り入れることで、
気持ちを軽くする心理療法です。
では、私の例を参考に
一緒にやってみましょう!(^ ^)
1. 今の感情を認める。
憂鬱 80%
うんざり 60%
あせり 50%
◎高い数値 憂鬱 80%を採用します。
2. この時の考え、確信度は?
A 衣替え、入れ替えがめんどうだ。
確信度→80%
B 衣替えをまだ行っていない自分は、
だらしない人間だ。
確信度→60%
◎ 確信度の高い方 Aを採用します。
3. Aの考えの視点を変えます。
今回は認知行動療法5つの公式①を使います。
①は、優しかった肉親(例えばおばあちゃん)、または
いつも味方になってくれる人だったら、
どんな言葉をかけてくれるか想像します。
『日本は四季があるから夏服・冬服、両方楽しめるわね。
素敵なことじゃない?!』
4. この意見に共感するのは何%ですか?
➡ 80%
5. この意見を聞いて、はじめにあった憂鬱は
どのくらいになりましたか?
➡ 80%から40%に
(40%減です)
6. この意見を聞いて、
どのようなポジティブな考えが、
どのくらいでてきましたか?
➡ おだやか 60%
・゜・。・゜・。・゜・。・゜・。・゜・。・
「さぁ秋物、何があったかな?」
衣替えをやる気になりました。
このように気持ちが変化していきました。
いかがでしたか?
医師のもと行うこともありますが、
日常生活で、ちょっと悩んだ時にも、
簡単に取り入れることができます。
はじめは、1から6の流れを意識的にやってみてください。
慣れてくると、ネガティブな感情を感じると、
パッと視点を変えた考えが出てくるようになります。
認知の偏りを少ない時間で外すことができ、
いつでも真ん中(中庸)に戻ってくることができます。
認知行動療法は、相手との関係で
認知を変えることが一般的ですが、
今回の私のように、対事柄についても適用できます。
『 5つの公式』について
過去に書いた記事です。
やり方が難しいな〜という方、
個人セッションでもお伝えしています。
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ゆっきー🌹