こんばんは。
あき野 由季です。
いつもありがとうございます。
朝日新聞を見ていたら、
こんな記事がありました。
『どうぞの机』
北九州市での出来事です。
まだ、賞味期限内の惣菜パンが、たくさん教会に届きました。
コロナの時期なので、
「礼拝以外は来ないでください」
と呼びかけていたので、どうしたものかと考えていました。
試してみたのが、
「折り畳み式テーブルにパンを並べる方法」でした。
「ご自由にお持ち帰りください」と張り紙をして、パンを玄関先に置いておいたそうです。
次はタケノコが届いたので、
またテーブルに置いておくと…
予期せぬ光景が目に入ってきたそうです。
タケノコの横に誰が置いたのか、
収穫したての玉ねぎがあったのです。
これって、どうぞのイスの
机版ですね!!(^^)
20年前、
娘と息子に毎日のように読んだ
『どうぞのいす』📖
懐かしくて、本棚を探しました。
久しぶりに読み返してみました。
心があたたかくなりました。(*^^*)
どうぞの机では、
マスクを付けた、ぬいぐるみのクマさんが
迎えてくれるようです。
「どうぞ」と置いていく人がいて、
「ありがとう」と受け取って、
また「どうぞ」と置いていく人がいる……。
これって物のやりとりですが、
自分のできることにも置き換えられますね。
努力や根性といった 、
全部自分で頑張るのではなく、
苦手なことは、得意な人にお願いする。
そして、自分の得意なことは、どんどんお伝えする。
善意と感謝の交換、ステキですね! (^-^)
どうぞの机には、
手作りマスクや折り紙のアマビエも置いてあったそうです。
まさに、今の時代を感じます♡
私だったら、何を置きに行こうかなぁ~ (^^)
ゆっきー🌹