おはようございます
あき野 由季です。
いつもありがとうございます。
先日、認知行動療法士養成講座の打ち上げがありました。
心理カウンセラー、メンタルトレーナー、認知行動療法士養成講座と進んだメンバーは、今回6人。
毎週土曜日の夕方から夜、
毎回たくさんの刺激がありました。
認知行動療法のカウンセラーは、
事実と感情を整理して
クライアントを導いて行きます。
この「事実」と「感情(考え)」を、
まず分けるのに苦労しました。
(^_^;)
授業中は
「それは考えですよね!」と
何回も(そう何回もです!)先生の突っ込みが入りました。
理系の先生です。的確な指摘が毎回バンバン飛んできます。
いい意味で脳の破壊がありました。(≧▽≦)
いかに人はいろいろな感情「考え」で動いているか……。
考えを取り除いていくと、事実はほんの一部!であることがわかります。
毎回6人がランダムにカウンセラーとクライアント役になり、認知行動療法を行いました。
この「自分以外のメンバーが、カウンセリングを行っているのを見る」
ということも大事な時間です。
客観的にいろいろな角度からカウンセリングを知ることができました。
先生のお話を聞くだけでなく、毎回この実践があったのも本当に良かったと思います。
ここまでですと怖い先生に聞こえますね!
でも授業を離れると、とっても優しい先生なんです♡
お茶目な一面もお持ちで、授業始まりと休憩時間は先生との雑談で笑いが絶えません。
そう、数秘もお好きでいらっしゃって、
教室にはなんと!
はづき先生の『365日誕生日全書』が置いてありました。(*^▽^*)
(先生のことも占いましたよ!)
石川先生!!本当にお世話になりました。
認知行動療法とは、
薬を使わず、その人の考え方(心の内面)に働きかけ、改善を目指す治療法です。
もう少し簡単に言うと
不安に直面した時の考え方の偏りを、クライアント自身に気づいてもらい、
自身で考え方(認知)や行動をコントロールできるように導く療法です。
この療法はアーロンベック先生が開発されたもので、
心理療法で最も効果があると認められ、
うつ病の患者様の治療にも取り入れられています。
日本でも2010年4月より病院で受ける場合は(医師が行う場合に限る)保険診療となりました。
最近では、テレビや新聞でも取り上げられて、多くの人に知られるようになってきています。
「考え」が悪いって訳ではなく、考えの偏りが悩みを拡大させ、うつ状態へと進んでいくのです。
お仕事や子育て、介護などをされていて
「最近うつかも…?」
と思っていらっしゃる方に
このお話をお伝えしたいと思っています。
認知行動療法について、
まだまだ書ききれないので
また今後、詳しくお伝えいたしますね。
カウンセラーし合った仲間と乾杯 🍻
出愛にありがとう!!
(お顔が出せずに残念!みんなとってもキレイな方です♡)
ずっと行きたかった西新宿のお店にて…。
ユキ🌹