こんばんは。
あき野 由季です。
いつもありがとうございます。
昨日は、認知行動療法(第3回目)のカウンセリングでした。
クライアントさんも私も
こんなかわいいネコ🐈ちゃんに癒されました♡
認知行動療法は、どのような感じで行われているか、
ご質問がありましたので、
内容を少しお伝えさせていただきますね。
お問い合わせから、お受けする前に、
簡単なご質問をさせていただいています。
1.うつ状態の、状態は?
(うつ状態の簡単な質問・判定をさせていただきます。軽度・中度の方を対象とさせていただいております。)
2.治療していきたいというお気持ちはお持ちですか?
(カウンセラーは、あくまで伴走者になります。)
3.認知行動療法は、回数を必要とすることをご了承いただけますか?
(カウンセリングは、通常16回となります)
この三つがご理解いただけたら、カウンセリング開始です。
時間は、
朝は、なかなか起きることが難しい方が多いので、午後からのカウンセリングが多いです。
(傾聴+認知行動療法で90分です)
場所は、
症状を考えて、ご自宅の最寄り駅のカフェで行っています。
内容は、
1〜2回目:症状・経過・発達歴などの問診
認知行動療法の理解
3〜4回目:治療目標の話し合い
活動記録表の活用
5〜6回目:自動思考の意識
気分・行動の把握
7〜12回目:自動思考を適正思考に修正する
認知の偏りを理解する
13〜14回目:認知再構成のスキルの練習
(クライアント主導的に行えているか確認)
15〜16回目:集結と再発予防
治療の振り返り
このような流れです。
うつ病はめずらしい病気ではありません。
日本人の約15人に1人が経験する身近なものです。
几帳面で責任感や正義感が強く、
他人から信頼される真面目な人。
上手な手抜きができず、自分一人で責任を抱え込んでしまいがちな人がなりやすいと言われています。
決して、性格や心の弱さのせいではありません。
あなたが悪いわけではないんです。
問題は「あなた」ではなく、あなたの「考え」です。
「人」は変えられませんが、「考え」は変えられます。
この切り替えを上手にできるように
手助けするのが認知行動療法です。
一度学べば、毎日のストレスを和らげ、
楽な気分でもっと自分らしく生きられるようになっていきます。
心と身体のアラームが鳴ったとき、
早めに問題を確認し、整えてあげてくださいね♡
認知行動療法についてのお問い合わせは
ゆっきー🌹